TOEICをやる気になってみる [英語]
英会話に行っているけど、TOEICの点数はあまり振るわず。結局テスト勉強が嫌いなのもあるんだが(笑)、パターンを読んで効率良く点数を取るといういかにも受験的なところがあまり好きではなかった。でも、何年に一回は受けて会社に報告しないといけないので、本気でやる気になってみる。
勉強をちゃんとやってみるとなかなか面白いものだなと。さて、何冊もTOEIC本を買ったところでやる時間もないのでこの一冊でやりきってみる。
まあ、本屋で平積みだったのでこれでいいやって感じで選んだんだが、なかなかTOEIC対策が戦略的であり、またそれを定着させるべく3回同じ模試を受けるというもの。その3回のやり方が面白い。
■1回目
とにかく試験時間を守り、リスニングもリーディングも受けてみる。そして勘で回答したところには勘チェックボックスがあるのでそこにチェックする。解説集は読まないで2回目をなるべく早く実施する。
■2回目
今度は時間を気にせず全部やる。辞書は使わないこと。リスニングも何度も聞いて良い。勘回答もチェックする。これで時間さえ気にしなければ回答できる自分の英語の実力がわかる。解説集を使って全問題の解説を確認し学ぶ。正答でも全部やる。間違ったところ、勘で正解したところは特に理解する。
■3回目
本番のように時間を守り実施する。回答は覚えてても良いので、とにかく本番通りやる。
この三回の中で一番重要なのは、2回目。ここで解説集を使って理解するところでTOEIC対策の力がつく。筆者も言っているが、この模試というのは単なる本番を真似てやるのではなく、英語の力をアップさせるものである。この2回目が重要で、3回目で理解できたか再チェックするのだ。
この本には3回分の模試があり、それぞれ上記の3回勉強法を行う。これで模試を合計9回をやることでTOEIC対策の力がつくのだ。3週間ある場合には3回×3回で9回やるのがおすすめとのこと。僕はあまり時間がないので、模試1回もしくは2回やろうと思ってます。
解説にはTOEIC対策の技術が掲載されており、これがTOEIC対策の鍵となる。各パートの出題の傾向から、どう対応するかがあり、これがかなり戦略的で興味深く、面白い。(これを読んで、かなりやる気になった)
例を示すと、
・Part2で、質問文に対する回答で、質問文に出てきた単語やそれに似た音の単語がある回答文は間違いなく引っ掛けで間違い。
・Part2で、WH疑問文(WhyやWhat、Howなど)で、回答文がYES/NOは間違いなので最初から外す。
・Part3の回答の質問文で、会話文の中で聞き逃すと絶対回答できないもの(この本では木と呼んでいる)ものを優先して回答する。会話文の中で職業とか場所などを答える質問は、全体的なところから理解できるもの(この本では森と呼んでいる)なのでこれは後回しで問題なし。
など、よくよく考えるとなるほど!と思うのだが、この技術を定着させないとOTOEICで効率的に点数が稼げないのだ。
ということで、忙しい日々のなか、この本を使ってTOEICを攻略していきたいと思います!
勉強をちゃんとやってみるとなかなか面白いものだなと。さて、何冊もTOEIC本を買ったところでやる時間もないのでこの一冊でやりきってみる。
まあ、本屋で平積みだったのでこれでいいやって感じで選んだんだが、なかなかTOEIC対策が戦略的であり、またそれを定着させるべく3回同じ模試を受けるというもの。その3回のやり方が面白い。
■1回目
とにかく試験時間を守り、リスニングもリーディングも受けてみる。そして勘で回答したところには勘チェックボックスがあるのでそこにチェックする。解説集は読まないで2回目をなるべく早く実施する。
■2回目
今度は時間を気にせず全部やる。辞書は使わないこと。リスニングも何度も聞いて良い。勘回答もチェックする。これで時間さえ気にしなければ回答できる自分の英語の実力がわかる。解説集を使って全問題の解説を確認し学ぶ。正答でも全部やる。間違ったところ、勘で正解したところは特に理解する。
■3回目
本番のように時間を守り実施する。回答は覚えてても良いので、とにかく本番通りやる。
この三回の中で一番重要なのは、2回目。ここで解説集を使って理解するところでTOEIC対策の力がつく。筆者も言っているが、この模試というのは単なる本番を真似てやるのではなく、英語の力をアップさせるものである。この2回目が重要で、3回目で理解できたか再チェックするのだ。
この本には3回分の模試があり、それぞれ上記の3回勉強法を行う。これで模試を合計9回をやることでTOEIC対策の力がつくのだ。3週間ある場合には3回×3回で9回やるのがおすすめとのこと。僕はあまり時間がないので、模試1回もしくは2回やろうと思ってます。
解説にはTOEIC対策の技術が掲載されており、これがTOEIC対策の鍵となる。各パートの出題の傾向から、どう対応するかがあり、これがかなり戦略的で興味深く、面白い。(これを読んで、かなりやる気になった)
例を示すと、
・Part2で、質問文に対する回答で、質問文に出てきた単語やそれに似た音の単語がある回答文は間違いなく引っ掛けで間違い。
・Part2で、WH疑問文(WhyやWhat、Howなど)で、回答文がYES/NOは間違いなので最初から外す。
・Part3の回答の質問文で、会話文の中で聞き逃すと絶対回答できないもの(この本では木と呼んでいる)ものを優先して回答する。会話文の中で職業とか場所などを答える質問は、全体的なところから理解できるもの(この本では森と呼んでいる)なのでこれは後回しで問題なし。
など、よくよく考えるとなるほど!と思うのだが、この技術を定着させないとOTOEICで効率的に点数が稼げないのだ。
ということで、忙しい日々のなか、この本を使ってTOEICを攻略していきたいと思います!
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