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睡眠時無呼吸症候群について [生活]

自分の病気について書いてみることにする。それは睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)。


ネルネル 21回用 (口閉じテープ)

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  • 出版社/メーカー: 三晴社
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


自分が睡眠時無呼吸症候群だとわかったのは、結婚してワイフと一緒に寝るようになってから。それまではいびきをかくという認識はあったが、自分がそのような病気になっているとは気づいていませんでした。父親もいびきをかくタイプだったので単に遺伝だろうとくらいにしか思ってなかったです。

ワイフいわく、寝ている時にすごいいびきをかいてて、いきなり呼吸が数十秒止まる。そして苦しそうにまた息をして・・・を夜中繰り返すそうです。ワイフにしてはたまったもんではなく、心配で寝ていられないと迷惑をかけていました。

また、この時期に仕事の内容も変わり精神的にもヘビーな日々が続きました。そして日中やる気も出ず、疲れも出て、眠気も起こり、あまり頭が回りませんでした。仕事がうまくいかない自分・・・さらに気持ちが落ち込んでの悪循環が続きました。今考えると、これも睡眠時無呼吸症候群の影響があったのかもしれません。なので会社の産業医に相談、病院を紹介してもらって通院することにしました。

本当に睡眠時無呼吸症候群なのかを調べるため、まず自宅で睡眠時の呼吸状態を測る器械を病院から借りて調べました(簡易睡眠ポリグラフ検査)。この結果、やはり睡眠時無呼吸症候群だと判明、しかも重症ということで通院と睡眠時の呼吸を確保するためのCPAP(Continous Positive Airway Pressure)という器械をレンタルし、装着して寝ることにしました。また、そのCPAPでの空気圧の適性な値を見極めるため、検査入院(終夜睡眠ポリグラフ検査)も一泊しました。

今は、CPAPでいびきもかくこともなく、しっかり睡眠できています。

今後も継続的に睡眠時無呼吸症候群については書いていこうと思います。

【参考になるサイト】
■まえだ循環器内科の中の説明ページ
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コメント 2

nobuem

これ、俺もなりました。いや、正確には今もなってるかも。
まともに病院行って診察を受けてはいないのですが、ストレスと関係あるんでしょうか。仕事でストレス強かった時期が一番ひどかったように思います。
それに加えて、寝息で声帯が震えて、寝てるのに声が出るという現象も起こってたようです。
あとは肥満とも関係ある?
UKに来てから一度再発したのですが、当時から7,8kg落とした今はだいぶ頻度が減ってるように思います。
by nobuem (2012-01-26 02:09) 

tacca

コメントありがとうございます。
ストレスもあるかもしれませんね。あとはやはり肥満は原因として大きいようです。あとは生まれつきの構造もあるようですが。僕の場合には痩せるしか無い、という感じでしたよ。
by tacca (2012-02-01 01:50) 

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